【滞在編】初めてのオーストラリア(シドニー)英語留学2カ月(6週目) ~本気で英語を学ぶ~
目次
オーストラリアのシドニーに2カ月間英語留学6週目)
本記事は元々英語が一切喋れない日本人であった私が英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。
以前まではフィリピンのセブ島に3ヵ月間、マレーシアのクアラルンプールに2カ月間留学しており(計5ヵ月)、今はオーストラリアのシドニーで英語留学を2カ月間行っています。
今回の記事はオーストラリアに英語留学をして「6週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。
ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。
発生したイベント等
この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。
現地の日本人
シドニーには非常に多くの日本人が居ます。
学校に日本人多いのは留学生が多いので当たり前ですが、それ以外でもシドニーで街中を歩いているとほぼ確実に日本語で話している人を見かけます。
それもそのはずで外務省が統計を取っている「海外在留邦人数調査統計」という資料によると、オーストラリアは日本人が海外居住先として選んでいる国のランキングで3位です。
1位は当然アメリカで、2位もほぼ当然のことながら近場の大国である中国です。つまりオーストラリアはその2国に次ぐ海外居住先と言うことなので、日本人を多く見かけるのも当然と言えます。
ただ、現地で出会う日本人(ほぼ学校の生徒ですが)は何と言うか、お手本のようなボンボンの若者という印象で正直あまり良い印象は無いですね。
オーストラリアに居て思うけど、日本人で留学に来ている人は比較的かなり若い。ワーホリ利用者が多いから30歳以下が大半なのは当たり前だけど、基本的に20代前半ばかり。しかも現地で働いてない人が大半なのに金使いが荒い。ほぼ全員親の金で留学しているのにそれで良いのか日本人と思ってしまう。
— 雑魚トレ君 (@zakotorekun) July 29, 2019
オーストラリアの物価で色々遊んだりすると日本より遥かにお金かかるので、基本的に外国人で現地で遊んでいる人は現地で働いている人ばかり。でも日本人はこっちで働いてないのに同じようにバーに行ったり、カフェやレストランに行ったりしてて、金銭感覚狂っている人が多過ぎに感じる。
— 雑魚トレ君 (@zakotorekun) July 29, 2019
「朱に交われば赤くなる」ってやつで、周りがやってるから自分も同じようにするのが当たり前って考えになっているのだろうけど、せめて現地で働いてからにすればいいのにね。しかも日本人で「仕事見つかったけど、つまらないから一日でバックレたw」と笑いあってる人も居て、日本人の残念さが際立つ
— 雑魚トレ君 (@zakotorekun) July 29, 2019
日本でやりたいことないからオーストラリアに留学したと言ってる人達に結構会うけど、そんな理由でポンと数百万円出してくれる親が居る時点でかなり勝ち組だよなぁ
昔は留学って大変な事だと思ってたけど、実際にしてみると現地に居る人達の想像以上の残念さにただただ驚く
— 雑魚トレ君 (@zakotorekun) July 31, 2019
基本的にほぼ全員が親の金で留学しているのに学校よりも遊びを優先していたり、オーストラリアの物価でお金使いまくってて何だかなぁという感じです(本人達曰く経験が積めている!らしいです)。
前の記事でも書きましたが、オーストラリアで普通のレストラン(下のようなタイ料理屋等)に入ると大体1500円~2000円程度掛かるのが一般的で日本と比べると非常に高いです。
レッドブルも3.5ドル(約300円)と飲料等やその他の食品等も基本的には日本の1.5倍程度で値段が設定されています。
オーストラリアは働ければとても高い時給(アルバイトでも6時間働いて1万円を普通に超えたりします)なので、別にその物価水準でも普通に生活出来ますが、何故かほとんどの日本人は働いてすらいません。
話を聞いた感じだと、仕事を探しては居るけど上手く見つからないという人が圧倒的多数でした。いや留学前にそういうの事前に調べたり準備したりしないの?って突っ込みたくなりましたが。。。
勿論全ての日本人留学生がそうではないと思いますが、割合的には7割以上が上のような感じの人達という印象です。
私は今まで海外留学する人は海外でしか学べないような新しいことに興味が有ったり、新天地で挑戦したい等の「強い思い」が有って行っているものだと思っていましたが、現地の人にそういうタイプはほぼ皆無でした。
どちらかと言うと特にやりたいこともなく、日本で普通に働くのがただ何となく嫌みたいな抽象的な理由(自分探しに近い?)がほとんどのようでした。
まぁ、そういう理由で留学費用を出してくれる親が居ることを踏まえるとかなり裕福な層なのでしょうが、多分そういうマインドだと日本だろうが海外だろうが結局何も上手くいかないんじゃないかなと感じました。
とは言え所詮他人のことなので私はそれ以上特に踏み込む気もありません。私の結論としては留学は自分次第でしかないんだろうなということです。
要は留学しているから能力が高いとか意思が強いとかは一切因果関係ないことが良く理解出来ました。
学習した内容
この章では該当期間(月~木)で学習した内容についてまとめます。
月曜日~木曜日
発音矯正のクラスで2週間過ごしましたが、発音が劇的に改善したということはないですね。
先週はプレゼンの準備で非常に忙しかったのですが、今週は特にそういうこともなかったのでひたすら発音記号とそれに合わせた発音の練習を繰り返していただけです。
ただ、次の週はまたプレゼンがあるため、テーマ選定とパワーポイントの準備をする必要が有るので非常に面倒ですね。
これで2週間発音矯正のクラスを受け続けていますが、劇的に発音が良くなったという感触はありません。
ただ、それぞれの発音記号と発音方法を基礎からやってるので、辞書で単語を調べたときに発音記号を見ることで、どんな発音が正しいのかは容易に理解できるようになって来ました。
あとはそれを発声して自分の中で落とし込むだけなのですが、やはり簡単にはいきませんね。
残りの2週間でもう少しちゃんとした発音になるよう練習あるのみです。
今週の英語上達レベル
2カ月(8週間)の内の6週目が今週で終了しました。
資産推移の方でも書いたのですが、シドニーに来てから現地の人に道を聞かれたり、店員さんと英語で話したり、他の国から来た人と英語で話したりすることが多々あります。
そういう時でもかろうじて会話が成り立つので当初の日常会話が出来るようになりたいという留学目的はギリギリ達成していると言えなくもないです。
ただ、実際会話の中で相手の言ってることは30%程度しか理解できないことも多々あります。
でもそういう時は「それってこういう意味?」って聞き返せば良いだけなので、それで大丈夫と言えば大丈夫なんですよね。
個人的には30%ではなく70%程度は理解できるようになりたいなと思っているのですが、正直そこまでのレベルってネイティブに近い水準になってくるので、結構道は遠いだろうなぁという感じです。
それでは次週もまた近況を報告したいと思いますので、興味があれば閲覧してください。