【滞在編】フィリピンのセブ島に3か月間英語留学(5週目)~本気で英語を学ぶ~

目次

フィリピンのセブ島に3か月間英語留学(5週目)

本記事は英語が一切喋れない日本人である私がフィリピンのセブ島に3か月間の英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。

 

今回の記事はフィリピンのセブ島に英語留学をして「5週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。

 

ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。

 

【滞在編】フィリピンのセブ島に3か月間英語留学(4週目)~本気で英語を学ぶ~

 

発生したイベント等

この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。

 

セブ島(マクタン島含む)の射撃場

フィリピンは実弾を撃てる射撃場がそれなりに存在します。

 

当然私が留学しているセブ島(マクタン島含む)にも射撃場が複数ありますが、今回マクタン島の方にある射撃場に行ってみました。

 

置いてあった銃は三種類で「ハンドガン」「マシンガン」「ショットガン」です。

 

それぞれ弾一発の代金が異なり、ハンドガンが100ペソ(約200円)、マシンガンが140ペソ(約280円)、ショットガンが150ペソ(約300円)となっています。

 

フィリピンの物価から考えると非常に高いですが、結構粘って交渉してみても安くはならなかったので、この価格帯でしか体験できないと思っていた方が良いでしょう。

 

私はそれぞれ10発ずつ撃つことにし、3900ペソの料金となりました。

 

が、その後に的を選ぶ必要があると言われ、聞いてみると「普通の紙の的」が100ペソ、「ポスター」が200ペソ、「ニワトリ」が500ペソと言われました。

 

ん?ニワトリ?と少し不思議に思いましたが、実際に小屋みたいな場所に大量のニワトリが居たので、本当に的として使えるようです。

 

私は生き物を撃つのは流石に抵抗があったので、紙の的を一つだけお願いして合計4000ペソちょうどの料金となりました。

 

実際に撃ってみてわかりましたが、ハンドガンならまだしもショットガンは凄まじい威力ですので、ニワトリを的にすると凄まじいグロ画像になるのは、ほぼ確実だと思います。耐性がある人だけ選ぶようにした方が良いでしょう。。。

 

 

フィリピンの天気予報

1カ月程滞在して分かりましたが、フィリピンの天気予報は全く当たりません。

 

ネットでセブ島の天気予報を毎日チェックしているのですが、曇りと雨で予想されていた日が凄い晴れ日和だったり、晴れの予想だった日が大雨だったり、本当に全く当たりません。

 

平日は学校と寮が直結している場所に滞在する人はそれでも大して影響ないでしょうが、ホテルから通う場合は常に折りたたみ傘を持ち歩いた方が良いと思います。送迎のバスがあるなら不要でしょうが。

 

後は休日の予定も前日にチェックして晴れであっても、当日いきなり雨が降ることは良くあるので(逆も然り)、そういった場合に備えて予定を柔軟に変更できるようにしておいた方が良いかと思います。

 

フィリピン人はゲーム好き

フィリピン人でスマホを持っている人は、頻繁にゲームをしている印象です。

 

警備員や飲食店の店員も客が居るのに普通にゲームで遊んでいます。東南アジアらしい風景ですが、初めて訪れる人はあまりにも不真面目で驚くかもしれません。

 

そして実際少し前に以下の記事がありましたが、本当にフィリピン人はゲームを良くしています。

 

 

フィリピン人の給与から考えるとスマホはかなり高級品なはずですが、やっぱり現代はスマホが便利すぎるのでほぼ必需品なんでしょうね。

 

先生にも聞いてみましたが、ゲームへの課金も結構やっている人がいるようです。フィリピンの人口とネット依存度を考えるとゲーム市場は期待できそうですが、根本的にお金持っている人少ないのでどうなんでしょうね~。

 

フィリピンは店員が多い

フィリピンの色んなお店に入って印象的だったのが、店員の多さです。

 

人件費が安いからなのか、普通サイズの飲食店(日本なら店員2~3人)レベルの店でも10人くらい店員が居ます。そして上でも書いた通り、大半は遊んでいます。

 

しかも店員が一杯いる割に作業は遅く、ファーストフード店やスーパーのレジ前は常に混雑しています。本当にわざとやってるのではないかと疑うレベルでモタモタしています。

 

まぁ、日本人がせっかちすぎる面もあると思うので、フィリピンに来た人はレジが遅くても変にイラついたりはしない方が良いですよ、きっと。

 

学習した内容

この章では該当期間(月~金)で学習した内容についてまとめます。

 

月曜日~金曜日

今週も先週と大差なく延々と文法の基礎と会話の練習を続けています。

 

文法は関係代名詞や時制系の複合文が色々出てきて正直良く分からなくなって来ました。恐らく多くの学生が勉強中に苦労した箇所でしょう。

 

私は未だ半分以上期間が残ってるので何とかこの文法を身に着けていきたいですが、少し時間が掛かりそうです。。。

 

リスニングとスピーキングは日々繰り返し色んな会話を練習しているので、何度も話しているフレーズは割と聞き取れて、スムーズに返せるようになって来ました。

 

ですが、初めて聞くようなフレーズは聞いた瞬間に意味を考え込んでしまって、上手く返せなくなります。そして知らない単語が一つでも混じっているとその時点で理解できないという状態に陥ります。

 

もう少しスムーズな会話が出来るようになりたいのですが、そうなるにはまだ遠いですね。。。

 

後は今週の金曜日も2週間に一回の定期試験がありました。難しかったですが前回よりは高い得点が取れたと思うので、来週の返却待ちです。

 

今週の英語上達レベル

3カ月(12週間)の留学期間の内、あと1週で半分に当たる5週間がこれで終了しましたが、レベルが上がっているのは感じるものの話すのは未だ難しいです。

 

5週間でもまだまだな現状を考えると、3カ月で少し会話が出来るようになれば良いという感じですかね。ネットを見た感じでは2カ月過ぎたくらいから結構変わるらしいですが。

 

と言うか、3週目から5週目の期間は正直自分の中でそんなに変わった感じはないです。これが停滞期というやつなのでしょうか。

 

自分の中で何故英語が上手く話せないのかを整理すると、現状の問題点は以下のような感じですね。

 

  1. 知らない単語が多すぎる(語彙不足)
  2. リスニングが上手く聞き取れない
  3. リスニングがとっさに理解できない(リーディング能力不足?)
  4. 自分の気持ちを上手く文章にできない(文法の理解不足)
  5. 英語をとっさに言葉にできない(英語を話す練習不足、発音が上手く出来ない)

 

まとめるとこんな感じです。2と5は実際のネイティブと会話して慣れていくしかないと思いますが、それ以外の語彙不足やリーディング能力不足、文法の理解不足は日本でもっとやっとけば良かったなと感じます。

 

他の英語学習本見てても似たようなことが書いてありますが、英語の会話は相手の言葉を上手く聞き取るリスニング能力と、相手の言葉を瞬時に理解するリーディング能力、適切な回答を返す経験、回答を脳内で上手く文章にするライティング力、実際に発声するスピーキング力を全て合わせた『複合能力』という印象です。

 

なので、どれかが突出していてもどれか一つが欠けていると、会話するのは困難になるかと思います。

 

多分日本人はリスニング、リーディング、ライティングは勉強しているので高いですが、残りが欠けているので会話できる人が少ないのだろうと思います。

 

ただ、それでも日本でそれらのレベルを事前に上げておけば、こちらで学習する内容が大幅に少なくなるので事前学習はやっておくに越したことはありません。

 

恐らく英語留学前に日本で学習するのに一番効率的な勉強方法は、英語の本やニュースを読みまくって、リーディング能力と語彙を身に付けることだと思います。その後に基本的な文法をやっておけばいいです。

 

中学英語が全て出来れば英会話が出来るようになると言っている教材が多くありますが、半分正しくて半分間違いだと思います。

 

中学英語で出てくる単語だけでは明らかに語彙不足で日常会話は不可能だからです。ただ、中学英語の文法を全て理解していれば日常会話での文章は全て組み立てることが可能なはずです。

 

まぁ、これが今までの英語留学期間で私が感じた英会話についての印象ですが、今から日本で勉強しておけば良かったといっても仕方ないので、私は留学期間中に何とか全体のレベルが上がるように頑張りたいと思います。

 

これから英語留学を考えている人は、私のこの感想を覚えて事前に勉強しておく方が良いかと思います。

 

それではまた来週も学習状態を報告したいと思います。

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