【滞在編】初めてのインドネシア(バリ島)英語留学3カ月(2週目) ~本気で英語を学ぶ~

目次

インドネシアのバリ島に3カ月間英語留学(2週目)

本記事は元々英語が一切喋れない日本人であった私が英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。

 

以前まではフィリピンのセブ島に3ヵ月間、マレーシアのクアラルンプールに2カ月間、オーストラリアに2カ月間留学しており(計7ヵ月)、今はインドネシアのバリ島で英語留学を3カ月間行っています。

 

今回の記事はインドネシアに英語留学をして「2週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。

 

ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。

 

【滞在編】初めてのインドネシア(バリ島)英語留学3カ月(1週目) ~本気で英語を学ぶ~

 

発生したイベント等

この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。

 

ハロンダンス

バリ島の伝統の踊りである「ハロンダンス」を見に行ってきました。

 

バロンダンスはバリ島の観光ガイドブックに必ず乗っているくらい有名な踊りです。実際に見た感じだと踊りというよりもミュージカルという印象の方が強かったですね。

 

具体的に言うと、バロンという善の魂を持った怪獣(獅子舞みたいなの)とランダという悪い魂を持った死神(?)が戦う様子を演劇にしたものです。

 

 

シーンは全部で7段階に分かれていて、とある王子が生贄に捧げられそうになりながらも、色々あってバロンに変身してランダと終わりなき戦いを繰り広げるみたいな正直私もイマイチ理解出来ないストーリーでした。

 

演劇の意味としては人というか世界には良い魂と悪い魂が共存しているから、それらを制御し続けることが肝要であるみたいな感じだと思います多分。

 

演劇は結構長くて1時間は掛かりますし、入場料も10万ルピア(800円)程度掛かるので、まぁ余裕が有ったら見てみるのも良いのでは無いでしょうか。

 

コーヒー農場

バリ島はコーヒーの生産が盛んでバリコーヒーと呼ばれる独自のコーヒーもあります。

 

そしてそういったコーヒーを生産している農場がバリ島の観光スポットとても有名で気軽に見回ることが出来ます。

 

 

上の写真みたいな感じで昔ながらの農場という印象の強い場所でした。一番下の写真は高級コーヒーで有名なジャコウネコという猫です。

 

ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせて、体内で発行させて、その糞から取れたコーヒー成分を抽出して高級コーヒーにするというやつです。

 

 

後は上のような農場で取れたコーヒー豆やフルーツや紅茶を使った、飲料の試飲も出来ました。

 

ジャコウネココーヒーの試飲だけ有料でしたけど、それ以外の試飲も入場に関しても全て無料と言う太っ腹な場所でした。

 

お土産で試飲した飲料を買って帰ることも出来るので、観光するにはとても良いスポットだと思います。

 

ライステラス

ライステラスも有名な観光スポットで段々畑になった田園を見ることが出来ます。

 

日本にも千枚田等の階段のようになった田園はありますが、バリ島ではライステラスと呼ばれて有名な観光スポットになっています。

 

 

ここでは景色を楽しめる他にも高い場所からブランコで絶景を見下ろすことが出来るアトラクションも有り、非常に楽しめるスポットとなっています。

 

入場するだけなら無料ですが、ブランコに乗ろうと思うと25万ドル(約2000円)程度掛かるので、バリ島観光の中ではお金が掛かる方です。

 

 

何故かジャコウネコの大きな石造も有りました。バリ島ではジャコウネコはご当地キャラクター的なものなのかもしれません。

 

タナロット寺院

バリ島でも一、二を争う有名な観光スポットであるタナロット寺院にも行ってみました。

 

タナロット寺院はパワースポットとして現地では有名らしく、海の目の前にある岩から真水が湧き出すというかなり特殊な場所らしいです。

 

その特殊性から寺院も出来て、多くの人がお祈りに訪れる場所らしいです。

 

 

まぁ、ぶっちゃけ見た感じだとそんなに特別感を感じるような場所でもなく、普通の海岸沿いと言う感じでしたね。

 

 

夕方に行ったのでサンセットを見ることも出来ました。観光に行った日は曇り空だったのでかなりギリギリのタイミングまで見えませんでしたが。

 

バリ島の宗教

バリ島はヒンドゥー教が広く布教されているようです。

 

インドネシア全体ではイスラム教が圧倒的大多数で、人口自体の多さから世界最大のイスラム国家と呼ばれている程です。

 

それにも関わらず実際に生活していたところ、バリ島はヒンドゥー教が非常に多いように感じられました。ヒンドゥー教の神社みたいなのがあちこちにあります。

 

先生達に確認してみても、バリ島はヒンドゥー教が最も一般的な宗教であるという話でした。若干不思議ですが、歴史的な背景が色々あるようです。

 

当然先生の中にはイスラム教徒やキリスト教徒も居たのですが、あまり信仰心が高くないというか、戒律を守るのが必須と考えている人は少数でした。

 

イスラム教徒なのに女性は肌見せているし、普通にお酒を飲んでいるし、豚も普通に食べるようでした。

 

私は前にマレーシアに留学していましたが、多くの女性は肌を隠して生活していたので、違いが一段と際立って見えました。

 

もはや宗教信仰している意味ないよねそれという状態なのですが、やはり日本人みたいに無宗教と宣言するのは嫌なのか、とりあえずは何らかの宗教を名乗っておくという感じなのかもしれませんが。。。

 

学習した内容

この章では該当期間(月~木)で学習した内容についてまとめます。

 

月曜日~木曜日

IELTSの鬼門はやはりスピーキングですね。

 

IELTS対策の授業を毎日受けていますが、やはり一番ネックに感じるのはスピーキングです。

 

ライティングやリスニング、リーディングも難しくて、今はほとんど高得点は取れませんが、日々の授業で上達している感触はかなりあります。

 

しかし、スピーキングは大きな前進をすることがなく、複雑な質問をされる度に思ったように回答できず固まってしまいますね。

 

スピーキングも唯話すのではなく、ちゃんと質問の時制に応じた回答とARE(回答、理由、例)を意識して返答する必要が有り、とても難易度が高いです。

 

そもそも質問によってはそんなの興味ないがなと言いたくなるようなものも多いですが、そういうものに対してもちゃんと理論的な回答をする必要が有るというのはとても厳しいです。

 

未だ2週なので、先ずはスピーキング以外のもので大きく上達していければいいかなと考えていますが、最終週までにはスピーキングももっと上達しておきたいですね。

 

今週の英語上達レベル

3カ月(12週間)の内の最初の2週目が今週で終了しました。

 

ここまで来ると英語自体の上達レベルは良く分かりませんが、対IELTSとしてのレベルは日々上がっていることを感じています。

 

特にライティングとリーディングは対策を学ぶだけでもかなり理解しやすくなってきたので効果を実感しています。

 

逆にスピーキングとリスニングは実感を得にくいですね。そもそも少し学んだだけで変わるようなものでもありませんし。

 

未だ留学期間は多く残っていますので、今後のレベルアップに期待ですね。

 

それでは次週もまた近況を報告したいと思いますので、興味があれば閲覧してください。

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