【滞在編】初めてのインドネシア(バリ島)英語留学3カ月(3週目) ~本気で英語を学ぶ~
目次
インドネシアのバリ島に3カ月間英語留学(3週目)
本記事は元々英語が一切喋れない日本人であった私が英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。
以前まではフィリピンのセブ島に3ヵ月間、マレーシアのクアラルンプールに2カ月間、オーストラリアに2カ月間留学しており(計7ヵ月)、今はインドネシアのバリ島で英語留学を3カ月間行っています。
今回の記事はインドネシアに英語留学をして「3週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。
ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。
発生したイベント等
この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。
物価が想像以上に安い
バリ島の物価は想像以上に安く、セブ島と同等か下回るレベルですね。
1週目にビッグマックセットについてコメントしましたが、ローカル店や近場のレストランの商品や食べ物は激安ですね。
バリ島でちょくちょくローカル人しか利用しないような小さいお店に入ったりするけど、物価が本当に安い。暑い時にジュースとアイスを買っても1万ルピア(約80円)程度しかしないので、観光スポットを回らない限りマジでお金が減らない。
— 雑魚トレ君 (@zakotorekun) September 15, 2019
上のツイートの通りで、ローカル店のアイスは30円くらい(日本のアイスの半分程度のサイズだけど)で、ペットボトルの飲み物は50円とかのレベルです。
地元民がほとんど行かないようなオシャレなパンケーキやにも行ってみましたが、それでも飲み物付きで300円程度でした。
味も普通に美味しく、多分日本で同じものを食べようとしたら1000円(3倍以上の値段)を超えると思います。
そんな感じでバリ島は正直かなりの田舎だなと感じることは多いですが、生活に掛かるお金は日本の比にならないくらい安いので住むには良い場所だと思います。
とは言え、バリ島は観光地でもあるので観光客向けのお店やレストランは当然それなりの値段ですけどね。あくまで現地民が使うローカル店についての話です。
ジンバランビーチ
バリ島には数多くのビーチが有ります。ジンバランビーチもその一つです。
バリ島で一番有名なビーチと言えば「クタビーチ」ですが、今回私が行ったのは住んでいる場所から近かった「ジンバランビーチ」です。
写真を見て分かる通り、今がそれほどシーズンでも無いのか人はそんなに多く有りません。後は波が日本の海と比べて高いのでサーフィンをしている人が大勢居ます。
バリ島はサーフィンがとても一般的なようで、サーフィンボードの貸し出しとやり方を教えるサービス(当然有料)を常にやっているようでした。
砂浜はまぁまぁ綺麗なのですが、やはり波が有るせいか海は少し濁って見えるので、セブ島のビーチと比べると綺麗という印象はあんまり受けませんでした。
そのため、サーフィン等のマリンスポーツを楽しみたいのであればバリ島、単に景色を楽しんだり泳いだりしたいだけなのであればセブ島の方が良いと思いますね。
学習した内容
この章では該当期間(月~木)で学習した内容についてまとめます。
月曜日~木曜日
IELTSの授業は全体的に難易度が高いですが、一応理解は少しずつ進んでいる感じはありますね。
基本的にIELTSの授業は一般英語と比べてかなり難しいのですが、スピーキングは当然のことリーディングやライティング等も前提知識が足りてないと全く点数が取れません。
リーディングに関してはパラフレーズ(言葉の言い換え)が当たり前なので、通常の英語で習うような言葉を暗記しておくだけではほとんど理解できないでしょう。
他にも時間と文章量的に間違いなく読み切れないようなエッセイなので、先に問題の方を理解してから進めるなどの戦略を使わない限り、ネイティブですらまともに点数を取れません。
ライティングは手紙やE-mail、エッセイ等を書くことになるため、それらの基本的な作法と枠組みを理解していなければ、やはり文章がどれだけ書けても大幅減点は避けられません。
そんな感じで先ずはそういった戦略を重点的に習っているのと、それら踏まえたうえで時間は本番より甘くしてIELTSの問題を解いたりして日々勉強しています。
三か月後には本番と同じ時間でそれなりの点数(出来れば6.5、最低でも6.0は欲しい)が取れるようになることが最終目標地点です。
今週の英語上達レベル
3カ月(12週間)の内の4分の一に当たる3週目が今週で終了しました。
単純な英語力と言うよりも、対IELTSとしての知識が増していってる感じです。
ただ、IELTS自体が英語のレベルを図るための最も国際的な試験なので、これで点数が伸びるというのはそのまま英語力が増していると言い換えても良いのかもしれません。
知識は十分に伸びているのですが、やはりスピーキングは未だ流暢に話すのは難しいですね。
特にIELTSのスピーキングは問われた質問がYES,NOクエスチョンでも基本的にYESやNOを用いて回答するのはあまり良い回答ではないらしいです。
I’dont think so Because ・・・のように単にNOという言い方から変えないと、自分の語彙力やフレーズの知識を披露出来ないというのが理由です。
元々スピーキングが難しいということもあり、一層難易度を高める要因が有るのは頭が痛いところではあります。
それでは次週もまた近況を報告したいと思いますので、興味があれば閲覧してください。