【滞在編】初めてのインドネシア(バリ島)英語留学3カ月(9週目) ~本気で英語を学ぶ~
目次
インドネシアのバリ島に3カ月間英語留学(9週目)
本記事は元々英語が一切喋れない日本人であった私が英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。
以前まではフィリピンのセブ島に3ヵ月間、マレーシアのクアラルンプールに2カ月間、オーストラリアに2カ月間留学しており(計7ヵ月)、今はインドネシアのバリ島で英語留学を3カ月間行っています。
今回の記事はインドネシアに英語留学をして「9週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。
ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。
発生したイベント等
この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。
アボガドは果物
バリ島ではアボガドがジュース等にして良く売られていますが、どうやら果物扱いされているみたいです。
バリ島に来てからカフェやレストランに入る度にアボガドジュースを見かけていたので、毎回頼んでいましたが先生達と話しているとアボガドは果物として認識されていることが分かってきました。
前にクタビーチのモールで撮った写真ですが、左上の飲み物がアボガドジュースです。こっちは黒い何か(黒糖ベースのソース?)が入っていますけど、普通の店だともっと緑色をしています。
多分アボガドジュースと言う名だとあんまり美味しいイメージは無いかもしれませんが、砂糖が多く入っているせいかとても甘めのジュースで、アボガドの濃厚さも合わさってとても美味しいです。
私自身日本にいる時からアボガドが好きだったので、そういう人であれば確実に楽しめるでしょう。それ以外の人達でも割と美味しいという人が多くて万人受けする印象ですね。
Gojek(配車アプリ)
バリ島(と言うかインドネシア)ではGojekが配車アプリとして最も有名で使い勝手が良いです。
バリ島では他にもGrabも使えるらしいですが、Gojekが圧倒的多数のようで車道や色んなお店にGojekの服を着た人達が居ます。
アプリは上のアイコンが目印で使う際は事前にダウンロードして起き、目的に応じて使い分けるという感じですね。
私はSIMフリーだったからか普通に現地でアプリをダウンロードしてSMS認証も通りアプリが使えるようになりましたが、一部の人達はSMS認証が通らずに使えなかったと言っていました。
なので、もしバリ島に長期で行く場合は事前にアプリをダウンロードしておき、SMS認証を通しておく方が無難でしょう。
認証が通ると上の写真ようなアプリ画面が表示され、車やバイクを呼ぶか、食べ物を配達してもらうか等の選択が出来ます。
配車アプリのメリットは配車時点で行先を決めて支払う費用も確定するので、タクシーのように渋滞で停車しているにも関わらず費用が嵩張り続けるということにならないことです。
初めて使ったときは少し不安でしたが、使ってみると配車アプリって凄い便利だなと感じました。
ちなみに支払い時は現金払い可で配車時点で金額も確定していることから、到着先にネット環境が無くても問題ありません(重要)。
学習した内容
この章では該当期間(月~金)で学習した内容についてまとめます。
月曜日~金曜日
今週末に2度目のIELTS模擬試験を受けました。
未だ結果は返ってきていませんが、3週ほど前に受けた模擬試験と比べると総じて上手く解けたかなという印象です。
前回はリスニングが壊滅的に低くて、ライティングが少し高め、スピーキングとリーディングはそこそこという感じでしたが、今回はリスニングが割と出来ました。
やはり毎日マンツーマンレッスンで英語を聞き続けているとそれなりに効果が有るのかもしれませんが、聞き取れてもスペルが分からないということがテスト中に多く有りました。
ライティングも同様でスペルがイマイチ自信のない単語を使ったりするので、スペルを完璧に暗記する訓練も必要だなと感じています。
今週の英語上達レベル
3カ月(12週間)の内の9週目が今週で終了しました。
残りは後3週なのでもうカウントダウンが始まっているような感じですね。
結局今年の頭に描いていた英語ペラペラには届かないなと思っています。そもそも1年程度で英語がペラペラになる訳ないよと先生達からも良く言われますが。
日本人の他の生徒からは既に英語ペラペラですねと言われることも多いのですが、「対応力」が低いというのが悩みです。
「対応力」とは即ち初めて聞いた話や、身近な内容でも更に深堀して話すなど、事前に一切準備して無いような会話に対応できる能力のことです。
基本的な英会話は自己紹介や地元のこと、趣味のこと、仕事のこと、将来の夢のこと、友達のこと、家族のこと等の事前に予想の付くものが多く、そういったものは明確な意見を自分で持っているので簡単に対応できます。
ただ、そういった枠から一歩はみ出ると途端に上手く英語で会話できなくなります。本当はそういうのも含めて英語ペラペラを目指していました。
結局本当に英語がペラペラというレベルに至るには数年単位で長く根気強く勉強し続けなければ駄目なのでしょうね。
今のレベルでも日常生活なら大して困らないと思いますが、将来英語圏で生活するためには留学後も継続して勉強を続ける必要が有りそうです。生涯学習。。。
それでは次週もまた近況を報告したいと思いますので、興味があれば閲覧してください。