【滞在編】初めてのマレーシア(クアラルンプール)英語留学2カ月(7週目) ~本気で英語を学ぶ~

目次

マレーシアのクアラルンプールに2カ月間英語留学(7週目)

本記事は元々英語が一切喋れない日本人であった私が英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。

 

以前まではフィリピンのセブ島に3ヵ月間留学しており、今はマレーシアで英語留学を2カ月間行っています。

 

今回の記事はマレーシアに英語留学をして「7週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。

 

ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。

 

【滞在編】初めてのマレーシア(クアラルンプール)英語留学2カ月(6週目) ~本気で英語を学ぶ~

発生したイベント等

この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。

 

マラッカに行く(TBSターミナル)

今週は暇だったので、少し遠出してマラッカに行ってみました。

 

マラッカは世界遺産に登録されており、古都とも呼ばれています。

 

古都と言うだけあって、マレーシアの歴史的な建物や場所が多く残っているような場所です。日本で例えるなら京都みたいな場所ですかね。

 

クアラルンプールからマラッカに行くときは直通のバスを利用するのが一般的です。乗車時間は結構長めで約2時間です。渋滞の時はもっと掛かりそうな感じでした。

 

クアラルンプールでマラッカ行きのバスを利用する時は、「TBSバスターミナル」という場所から乗る必要が有ります。最寄りの電車駅は「BANDAR TASIK SELATAN」です。

 

 

TBSターミナルの中の様子は上みたいな感じで綺麗で広いターミナルになっています。上の階にはレストランやフードコートも複数あるので食事にも困りません。

 

今回は外国で初めて現地のバスを利用しての移動だったので、色々不安でしたがインフォメーションセンターで色々聞けたので特に困ったこともありませんでした。

 

ちなみに聞き方は単純で「Excuse me, how can I get to Melaka?」(すみません、マラッカへはどうやって行けばいいのでしょうか?)です。

 

そして教えてもらったチケット売り場で販売員に「Excuse me, I’d like to go to Melaka.」(すみません、マラッカに行きたいのですが)と聞きました。

 

2つのケース共に相手がすぐ理解してくれて対応してくれたので、聞き方としてはシンプルで若干抽象的ですが相手がそういう人達を前提にしている場所であれば問題なく意思疎通出来ます。

 

相手によっては最初の質問も「マラッカ行きのバスチケット売り場はどこですか?」や2つ目も「マラッカ行きのバスチケットを下さい」と追加で聞く必要が有るかもしれません。

 

この「How can I get to 〇〇」「I’d like to go to 〇〇」というフレーズは観光している時にとても重宝するフレーズなので覚えておくと良いと思います。

 

「I’d like to 〇〇」というgo以外の動詞を使う場面も多いので、それも状況に合わせた適切な動詞使えるようになると会話にとても役立ちます。

 

 

そして買ったバスチケットが上の写真です。黒塗りの箇所は名前が入っているので消しています。チケットを買うときにパスポートの提示を求められるので、その情報が記載されています。

 

後は記載されているゲートでバスが来るのを待つだけですが、マレーシアのバスは遅れてるのが常識らしいのでその点は理解しておいた方が良いです。

 

私の時には9時出発のチケットでしたが、実際にバスが発車したのは9時40分頃で40分以上遅れての出発となりました。なので、1時間程度は余裕をみておいた方が良いでしょう。

 

マラッカ観光

マラッカは大きく分けて2種類の観光エリアがあり、「オランダ広場」と呼ばれる場所を中心とした西洋風のエリアと、「チャイナタウン」と呼ばれる中華風のエリアです。

 

私は「オランダ広場」を見て回って、時間があれば「チャイナタウン」を見て回ろうかなと考えていました。

 

バスでマラッカに着くと「マラッカセントラル」という場所で降ろされます。ここから観光エリアまでは新たに市内バスかタクシーを利用する必要が有ります。

 

市内バスの方が安いということだったので、インフォメーションセンターで観光エリアへの行き方を聞きました。

 

聞き方は上と一緒で「Excuse me, how can I get to Netherlands Square?」(すみません、オランダ広場へはどうやって行けばいいのでしょうか?)です。

 

ただ、「Netherlands Square」という単語が理解されなかったようで、色々話していると現地では「タイムズスクエア」と呼んでいることが分かりました。

 

そもそも観光している時に気づきましたが、マレーシア人は「オランダ」のことを英語読みの「ネーデルランド」とは呼んでおらず、「ホランド」と呼んでいました。

 

インフォメーションセンターのおじさんはバスの乗り方を書いたメモや地図やクーポンをくれて、とても親切に対応してくれました。

 

 

まぁ、結局バスが10分くらい待ってても来なかったので、時間が惜しい為タクシーでオランダ広場まで行きましたが。。。ちなみにタクシー代は20リンギット(約600円)固定でした。

 

 

オランダ広場に着くと早速自転車で観光案内のガイドをするよと売り込んでくるオジサンたちが一杯でした。今回は日帰りで時間もあまりなかったため、せっかくだからと一人にガイドを頼んでみました。

 

尚、お値段は約一時間の案内で60リンギット(約1800円)です。交渉すればもっと安くなりそうな感じでしたけど、大した額でもないので普通に払いました。

 

そして案内された自転車は下の画像のもので、初っ端から観光のハードルをがん上げしてきました。

 

 

よりにもよってそれ!?みたいな感じでしたが、オジサンはめっちゃ笑顔で「Let’s go!」と言っててテンションアゲアゲ状態でした。

 

まぁ、観光するだけだし別に良いかと納得して、そのまま案内してもらいましたが、マラッカはこういうキャラクターの自転車で案内するのが一般的みたいです。

 

 

 

上の写真の通り、ピカチュウやドラえもんやら色んな国のキャラクターでデコレーションされています。一部の自転車は謎の大音量ミュージックも流していて、かなりカオスな状態です。

 

ちなみにかなりレアみたいですが、馬が引く馬車もありました。どっちかと言うとこっちの方が良かったなと思いつつ、揺れが大きそうだからやっぱ今ので良いやと思いました。

 

 

後はガイドさんが順番にマラッカの観光名所に案内してくれました。正直美術館とかイマイチ内容理解できませんでしたが、写真だけは色々撮りました。

 

 

それぞれの場所は上の写真みたいな感じでした。流石に一つ一つの場所を語るほど詳しい訳でもないので、それぞれの場所の説明はしません。

 

ですが、ガイドさんが一緒に回ってくれてどういう由来の物か教えてくれたので、もしマラッカに行くことがあればガイドさんにお願いする方が楽しめると思います。

 

ちなみに時間も余っていたので、ガイドさんに「チャイナタウン」周辺のガイドも頼みました。ただ、「オランダ広場」周辺と比べて観光としては微妙だったので、お願いするなら「オランダ広場」周辺のみで良いと思います。

 

マラッカ観光が無事終われば後は「マラッカセントラル」までタクシーで戻り、バスでクアラルンプールの「TBSバスターミナル」に帰ってきて終わりです。

 

今回は12時頃にマラッカに到着し、5時間ほど観光して、17時30分出発のバスでクアラルンプールに戻りました。個人的には観光に十分な時間でしたが、もっと楽しみたい人は一日ホテルに泊まっていく方がゆっくり回れるでしょう。

 

マラッカは観光していて凄い楽しいって感じの場所でもありませんが、マレーシアの歴史的な建造物が見たいって人にはとても興味深い場所だと思います。

 

学習した内容

この章では該当期間(月~金)で学習した内容についてまとめます。

 

月曜日~金曜日

今週は授業はありませんでした。

 

最近授業だけでもあまり英語力が伸びない感じがしてきたので、勉強法について色々調べていました。

 

そこで今目をつけているのは動画による学習です。今までも英語のYoutube動画は良く見ていましたが、それとは別にもっとしっかり英語が伸びそうな動画学習です。

 

そういった動画は「Udemy」という学習用有料動画サイトに色々ありました。私は今は「全世界で3万人が受講! 英語速読・記憶講座(日本語字幕)」という動画で勉強中です。

 

他にも「Udemy」にはプログラミング関連の動画もいっぱいあったので、そういったものを勉強したいと考えている人は下手な本を買うよりも上記サイトの動画を視聴する方が良いと思います。

 

ただし、「Udemy」の動画は一般価格だと非常に高いので、今週の90%以上OFFのようなキャンペーン中等で購入するようにした方が費用対効果は高いでしょう。

 

今週の英語上達レベル

2カ月(8週間)の内の7週目が今週で終了しました。

 

いよいよ残り1週間です。あとはお土産などを買ったり、帰国の準備をしながら通常通りの授業を受けるだけです。

 

フィリピンの時は卒業スピーチみたいなのをしましたが、マレーシアは今のところそういうのがあるという話は聞いていませんが、念のため簡単なスピーチ文だけ用意しておこうと思います。

 

しかし、マレーシアでの英語留学はテストが途中にある訳でもないので、結局自分の英語レベルがどの程度伸びたのかが良く掴めませんでした。

 

そういう意味だとフィリピンは頻繁にテストをしてレベル確認していたので、良い仕組みでしたね。

 

それでは次週もまた近況を報告したいと思いますので、興味があれば閲覧してください。

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