【滞在編】初めてのマレーシア(クアラルンプール)英語留学2カ月(8週目) ~本気で英語を学ぶ~
目次
マレーシアのクアラルンプールに2カ月間英語留学(8週目)
本記事は元々英語が一切喋れない日本人であった私が英語留学をしてみて、実際に現地でどのようなことをしたのか、そして結果として英語はどの程度出来るようになったのかという実体験を記事にしていくものです。
以前まではフィリピンのセブ島に3ヵ月間留学しており、今はマレーシアで英語留学を2カ月間行っています。
今回の記事はマレーシアに英語留学をして「8週目」に起きたイベントや学習した内容等をまとめたいと思います。
ちなみに前回の記事は以下を閲覧ください。
発生したイベント等
この章では該当期間で発生したイベント等の特記事項をまとめたいと思います。
マレーシアの伝統舞踊
今週が最後と言うことで先生がマレーシアの伝統舞踊の劇場に案内してくれました。
劇場の場所はKLCC駅から徒歩で10分程度の場所にある、「マレーシア・ツアリズム・センター(Malaysia Tourism Centre)」と言う場所です。
内容はイマイチなんとコメントすれば良いのか分かりませんが、数人の男女が伝統衣装を着て踊っていました(小並感)。
4~5種類の踊りと合間合間に観客参加型のイベントを挟んだりしていました。伝統衣装を着させてくれたり、吹き矢みたいな武器で風船割ったり。
入場料も無料でしたので、マレーシアの文化について知りたいという人は行ってみると良いと思います。毎日やってるみたいですので。
マレーシアのお土産(セントラル・マーケット)
日本に持って帰るお土産も買っておきました。
マレーシアのお土産をどこで買えば良いのか迷いましたが、色んなお土産が置いてあるという「セントラル・マーケット(Central Market)」に行ってみました。
中は伝統的な衣装から、食べ物、小物類まで色々置いてありました。私は荷物が既に多いので嵩張るものは基本的に避けて食べ物類を買いました。
画像の通り、ドリアンとマンゴーとイチゴのドライフルーツや紅茶にチョコレート等を買っています。ドライフルーツが多いのは家族が好きだからですね。
ドリアンのドライフルーツは私は食べてないのですが、多分相当臭いと思うのでお土産としては結構面白いかなと思います。食べれないかもしれませんけどね。
右上のカラフルなのは「なまこ石鹸」と呼ばれる、マレーシアのお土産の定番品です。本当のなまこを原料に作っているらしく、肌がスベスベになるそうです。
同じくお土産の定番と言われる「オールドタウンコーヒー」は買いませんでした。ぶっちゃけマレーシアのコーヒーって甘過ぎて日本人に合わないと思いますので。
クアラルンプールはお土産売っている場所自体あんまり無いので、もし今後クアラルンプールに行く人はお土産買うなら「セントラル・マーケット」が一番何でも揃えられるかなと思います。
学習した内容
この章では該当期間(月~金)で学習した内容についてまとめます。
月曜日~金曜日
今週でマレーシアでの全ての授業が終了しました。
マレーシアには2カ月間滞在しましたが、実力テストとかも特にないので目に見えてのレベルアップはあまり感じませんでした。
授業で毎回思うのは他のマレーシア生徒の話す英語が訛り強すぎて正直何言っているか良く分からないことが多かったのが、一番印象的でしょうか。
英語を喋れるようになっても各国の訛りをある程度知っていないと、円滑なコミュニケーションって難しいんだろうなと強く感じました。
後は少し感じたのが、マレーシアの生徒はリスニング力もかなり高いのに加えて、リーディングスキルも高くて文章を読むスピードがかなり速いです。
文法力だけはあんまり高くないのですが、スピーキングも苦も無く出来ていることからマレーシアの一般的な若い人達の英語力の高さに驚きます。
聞いてみると、マレーシアの学校の授業では文法やライティングの練習はあまりせず、スピーキングとリスニングを中心にやるみたいです。
日本とは真逆の英語教育の手法で、その結果がこの英語力の差として出ている以上は日本の英語教育って根底から間違っているのでしょうね。
今週の英語上達レベル
2カ月(8週間)の内の全ての授業が終了しました。
英語レベルはフィリピン卒業と比べて、漠然と上がっているのは感じていますが具体的な上昇感は表現し辛いです。
英語により慣れたという感じでしょうか。ただ、やはり求めているレベルである日常会話が不自由なく出来るというのはハードルが高く、まだ遠いように感じています。
私自身足りていないと感じているのは、一番に「リスニング力」、そして「ボキャブラリー」と「スピーキング力」ですね。
リスニングはどうしても伸び辛いですし、単語も知らないものが新しい文章を読むたびに出てきて対応できていません。
スピーキングも咄嗟に適切な回答を返すというのは、どれだけ文法等を理解していても全く違うスキルだなと感じます。ほとんど反射に近いスキルなのかと思っています。
これでマレーシアの留学が終わり、後はオーストラリア2カ月とバリ島3カ月の計5ヵ月の留学を残すのみです。
それ以上の留学は費用は期間の面からも続けるのが難しいので、何としてもそこまでには今の課題をすべて解決できるくらいに英語力を高めたいですね。
それでは次は最後のマレーシア総括記事として、2ヵ月の総括に加えてフィリピン留学との相違点やメリデメ等をまとめたいと思いますので、興味があれば閲覧いただければと思います。