資産推移報告(2018年7月20日)

目次

今週の資産推移について

毎週定例の資産推移を公開します。前回の資産公開については以下記事を閲覧下さい。

資産推移報告(2018年7月13日)

 

それでは本題の今週の資産推移について報告いたします。

 

 

7/13(金): 1468万(ガンホー売、ジオネクスト)
7/20(金): 1471万(ジオネクスト)
結果     : +3万

 

今週は毎日ジオネクストを1万株ずつ買ってました。50円割れで欲しいんですけど、49円は板が厚すぎて買えませんでしたね~。8月10日の決算に向けて来週と再来週も買い増す予定です。

 

そして本資産推移を踏まえた資産推移は以下のチャートのような感じになりました。

※資産推移は投資用口座に入れてる資金をチャートにしているものなので、2017年12月には一時的に4000万円を超えていますが、その後の2000万円までの下落は相場で損をした訳ではなく、税金や原資を抜くために出金したためです。それ以外にも細部で出金しているので、単純な投資活動のみによる資産推移ではありません。

今週の雑感

今週は定例以外の記事を一つ書きました。

 

【ベトナム株の投資戦略】おすすめの安定リターン銘柄やハイリターン期待銘柄

 

前からずっと続けていたベトナムの調査記事に続けて、ベトナム株の個別銘柄の紹介記事を書きました。

 

内容は私の投資戦略から始めて、安定リターンとハイリターン期待の2分類に分けて投資対象として検討している銘柄を紹介しています。

 

ハイリターン期待銘柄の方は成長戦略に則った企業であるかと事業規模の拡大具合(売上の伸び率)を重視していますが、PERで絞ったのは良くなかったかな~と記事を書いている途中から感じていました。

 

実際PERが割高でもベトナムの超成長企業って年間売上高も100%超えしている企業がそれなりにあるので、今の割高感って実はそんなに意味ないんじゃないかなぁと思っています。

 

ただ、そういったケースを含めてスクリーニングするのが非常に難しく、一企業ずつ財務状況を調べるのも現実的ではないので今回はあのような記事内容となりました。他にも成長しそうな企業等あればまた別途報告したいと思います。

 

とりあえずこれで一旦前から言っている記事にしたいものは書き終えたので、あとは不定期に気分で色々な記事を書いていきたいと思います。

 

ちなみにベトナム株は世界情勢がちょっと良く分からない感じなので依然として未だ買ってませんが、今持っている日本株の来月の決算が終わったら、ボチボチ買っていこうかと考えています。

 

トレードの方は上でも書いた通り、毎日ジオネクストを買い増している感じですが、思ったように下げてくれないのでどうするかな~という感じ。決算まで未だ期間はあるので下がったところを拾っていくつもりです。

 

現在注目している銘柄

先週の定例でも書いた通り、ジオネクスト(3777)の8月10日の決算に注目しています。

 

それとは別にKLab(3656)の8月8日決算にも注目し始めています。KLabは最近のゲーセク関連の大幅下落に巻き込まれて大きく株価を下げていますが、実際ゲーセクの中でまともな決算数字を出す会社でもあるので下げ過ぎ感が強い印象です。

 

KLabは特に海外の売り上げが伸びており、今回の決算期間は円安が大きく進んだ関係で恐らくはかなり良い数字が出るのではないかと感じています。

 

ゲーセク自体が最近軟調で不安感はありますが、オルトプラスがポジティブニュースを出しただけでもストップ高したのを見ると潜在的な需要は未だそれなりにはあると見ています。加えて今のような相場だと業績の良い銘柄は大きく買われることが多いので、そういう意味でもかなり狙い目かなぁというところ。

 

おすすめの本を紹介

第4回のおすすめ本は『未来に先回りする思考法』です。

 

 

『未来に先回りする思考法』は前回紹介した『お金2.0』と同じ、メタップスの佐藤社長が書いた本です。

 

『お金2.0』はこれから来るであろう価値主義の時代について解説されたものでしたが、本著は価値主義も話の一つとして出てきますがもっとスケールを大きくして、これから来る未来とその来る未来に先回りするためにはどんな思考が必要かというものを述べられているものです。

 

内容はエリートと呼ばれる人たちでも何故未来を見誤るのか?という疑問の提起から始まって、最終的には未来を創る大きな流れと個人の思考や行動等の立ち位置についての結論へと繋がっていきます。

 

単なる自己啓発本と違って、佐藤社長らしく話の組み立て方が論理的な構成となっていて非常に分かり易いです。

 

ただ、実際この本を読んですぐに未来に先回り出来る思考が身に付く!みたいな実用書ではありませんので、あくまで未来に先回りするにはこういった思考が必要だよということが学べる本だと認識しておいた方が良いかとは思います。

 

とりあえず私が本著や『お金2.0』を読んで感じたことは、佐藤社長は本物の天才なんだろうなということ。1986年生まれということは今で32歳?この年齢でここまでの思考や実際にメッタプスという企業を経営して実践しているのは驚愕ですね。

 

日本だとこういう天才は老人たちが躍起になって潰しに来そうなので、今後佐藤社長がどうなるか非常に興味深いです。

 

それでは今週はこの辺りで。

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