資産推移報告(2018年7月27日)
目次
今週の資産推移について
毎週定例の資産推移を公開します。前回の資産公開については以下記事を閲覧下さい。
それでは本題の今週の資産推移について報告いたします。
7/20(金): 1471万(ジオネクスト)
7/27(金): 1502万(ジオネクスト、KLab)
結果 : +31万
今週も決算に向けて毎日ジオネクストを購入。ついでにKLabも決算期待でそれなりの枚数を集めておきました。ジオネクストの取得単価が51円になっていますけど、大半は50円で購入した分なのでそれなりに含み益の状態です。
そして本結果を踏まえた資産推移は以下のチャートのような感じになりました。
※資産推移は投資用口座に入れてる資金をチャートにしているものなので、2017年12月には一時的に4000万円を超えていますが、その後の2000万円までの下落は相場で損をした訳ではなく、税金や原資を抜くために出金したためです。それ以外にも細部で出金しているので、単純な投資活動のみによる資産推移ではありません。
今週の雑感
今週は定例以外の記事は無しです。ベトナム関連の記事を一旦出し切ったのでここから何書くかな~っと考え中。案自体は色々有るけどいざ書こうとすると面倒すぎて億劫になるんですよね。
トレードの方は決算に向けて延々とジオネクストとKLabを買い増し中。2銘柄の購入理由は先週と先々週の記事で書いた内容から特に変わりませんが、地合いも割とまともになって来たので暫くは短期スイングならしても良いかもしれませんね。長期は依然不安要素たっぷりですが。
現在注目している銘柄
上で書いた通り、ジオネクスト(3777)の8月10日の決算とKLab(3656)の8月8日決算くらいにしか今のところは注目無しです。
最近ツイッターのTL見てると明らかな仕手銘柄の短期急騰時に飛びつく人が増えてきたように感じますね。不安定な相場だと値幅が大きくてかつ資金を早期に抜きやすい銘柄が魅力的に見えるのかもしれませんが、ああいうのに飛びついている人達は大半がいずれ退場するんだろうなぁっと感じてます。
そもそも相場が悪ければチャートをずっと眺めているよりトレード以外のこと(勉強等)してる方がずっと効率的だと思いますけど、一度相場で大暴騰とか体験した人って自制が利かなくなってギャンブル依存症みたいにチャートに張り付くんでしょうね~。
おすすめの本を紹介
第5回のおすすめ本は『マネーの公理』です。
『マネーの公理』は去年仮想通貨のインフルエンサーが紹介していたので、結構認知度のある本かなと思います。
内容は投機に対する考え方について色々書かれており、投資の世界に身を置いて日々それなりの観察とトレードを行いながら、数年生き残っている人達からすればほとんどが身に染みて分かっているものだろうと思います。
本著はその経験則として投資家たちが身に染みた内容を体系化してまとめており、投資の初心者からベテランまで幅広い層に役立つものであろうと感じます。
序盤に『すべての投資は投機である。唯一の違いは、ある人はそれを認め、ある人はそれを認めないことだ』という言葉が出てくるように、本著は投資と投機を区別せず、リスクを取りリターンを狙う行為を全て投機と断じています。私はこういう言い回しに好感が持てました。
前に紹介したバフェットの銘柄選定本と真逆のような内容ですが、これはこれで結構面白い本なのでお勧めです。投資方針がブレている様に感じられるかもしれませんが、私は投資や投機とか、長期や短期とか、株や仮想通貨とか、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析とか、あんまり『手段』については重要視していません。
あくまで投資や投機を行っている『目的』は『資産を増やすこと』と最終的には『自分の将来を豊かにすること』であって、どのような『手段』でもその時々で有用と思えば活用しますし、不要と思えばそれまで重視していた「手段」でも手の平を返すことも有りますので、ただそれだけの話です。
どうでもいいですけど、毎週おすすめ本紹介していると凄い速度でネタが枯渇しそうなので、このコーナー一旦止めようかと思います(企画倒れ)。
それでは今週はこの辺りで。